遅くなりましたが、早中祭2日目の様子をお知らせします。
午前中に、2年生の劇「アンネの日記」を上演しました。生徒たちは、第二次大戦中のユダヤ人への迫害を真剣に捉え、迫真の演技で伝えました。劇を作った側も見た側も、人権、差別、命、平和など、様々なことについて考えさせられました。
午後からは、3年生の劇「マクベス」を上演しました。シェークスピアの4大悲劇への挑戦です。人間の欲望、心の弱さ、醜さなどを表現したシェークスピアの世界を感じることができる時間でした。
各学年の劇は、役者の演技が素晴らしいのはもとより、生徒の手作りによる背景、道具、衣装、音響照明は、高いレベルにあると自負しています。
早中祭開催中はコロナ感染防止のため、保護者の皆様には来校制限にご協力いただきました。また、PTA役員の皆様には、昼食の食品販売でご尽力いただきました。ありがとうございました。
また、この2日間で、生徒や来校された保護者の皆さんが作った折り鶴で「夢」の文字をかたどったボードを完成させました。ご協力ありがとうございました。