Monthly Archives: 10月 2023

早中祭2日目(その2)

お昼は各委員会や生徒会執行部のイベントが開催されました。
校内のいたる所に掲示されたクイズに解答しながら、商品をゲットしようと夢中になっている生徒が、たくさん見られました。
執行部のイベントでは、生徒会の活動スローガン「大樹」に合わせて、画用紙で用意した色とりどりの葉に、早中祭の感想や本校のよいところを書き込み、一枚の大きな「樹」を創り上げていました。

午後は、いよいよ3年生の演劇「今を生きる」です。
本校で3年間行ってきた演劇による表現活動の集大成としての意気込みが感じられました。
戦争、生と死という重いテーマに挑み、見ている者に考えさせる、訴えかける内容であり、終始舞台に釘付けになりました。体育館全体を使用した演出に加え、プロの演劇鑑賞から学んだ技法も効果的でした。時代や地域考証にも苦労したことがよく分かります。劇の終盤にかけて会場からは目にハンカチを当てる姿や鼻をすする音が聞こえ、多くの人の心を揺さぶった演劇でした。3年生の皆さん感動をありがとうと言いたいです。

 

この2日間、本校に足を運んでいただき、展示や演劇から早中生の姿をご覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様、どうもありがとうございました。これからも、本校生徒の健やかな成長を応援いただきますようお願いします。

早中祭2日目(その1)

早中祭2日目。時折雨が激しく降るあいにくの天気でしたが、保護者の方以外にも、多くの地域の方や小学生、卒業生が作品展示や演劇鑑賞に訪れてくださいました。
午前は、2年生の演劇「エルコス」です。
50年後の未来。問題児や落ちこぼれと決めつけられた生徒たちが送り込まれたユートピア学園が舞台の物語です。
設定通り未来の出来事に、音と映像を使い一気に取り込まれました。
問題児や落ちこぼれと決めつけられた生徒の前に、一人一人の個性を認め夢や希望の大切さを語りかけるロボット「エルコス」が現れます。心をもったロボットと生活するうちに、生徒たちにも心の変化が見られるようになります。役者はユーモアを交えながら、その心の変化を上手に表現していました。
「エルコス」が語る「心の中の大切なもの…」。会場がしんと静まりかえった中でエルコスの言葉には、グッと心がつかみ取られるような気持ちになりました。
1年生にとって、2年生の演劇を鑑賞することは、次年度に向けてよい目標ができたのではないでしょうか。

早中祭初日

早中祭初日の様子です。
3年生有志によるダンスパフォーマンスに加え、ICT機器を十分に活用した早月中学校らしい開会イベントでした。
会場は、某テーマパークにいるかのような演出で、一気に早中祭へ引き込まれました。


1年生の演劇「クリスマスキャロル」
入学して半年で堂々と演技をしている姿に感動
色彩豊かな背景画に感動
スムーズな道具の出し入れや場面転換に感動
小物を使った演出に感動…
1年生の生徒には、感動させられっぱなしでした。



平日にもかかわらず、保護者の方々地域の皆様にも多数おいでいただき、普段の学習の成果や生徒の成長した姿をご覧いただくことができました。
2日目の今日は、2年生の演劇、各委員会のイベント、3年生の演劇、閉会セレモニーを予定しています。
本日も、多数の保護者の皆様、地域の皆様の来校をお待ちしています。

早中祭に向けて②

いよいよ本日より第48回早中祭が始まります。
昨日は、1年生は最後の劇練習を行いました。廊下には作品が次々と展示され始めています。
本日は、午前中に準備を行い、午後よりオープニングイベント、1年演劇「クリスマスキャロル」の上演が予定されています。
早中生の個性あふれる創造性と豊かな表現力をご覧ください。

 




  

 

校長室より

校長室より④を更新しました。

早中祭に向けて(1年生)

今週27日(金)・28日(土)は、いよいよ第48回早中祭です。学年ごとに各係が限られた時間の中で全力で練習、準備をしています。また早中祭名物の1つ、演劇登場人物相関図ポスターも貼られています。ぜひ、ポスターもお楽しみください。

※実際の相関図は役者が衣装を着て映っています。

R5年度2回目の資源回収

10月21日(土)に今年度2回目の資源回収を行いました。今回からは、1・2年生が中心となって資源の積み込みを行いました。雨が降ったり止んだりする中、協力して作業をしました。地域の皆様、貴重な資源の提供をどうもありがとうございました。収益金は、生徒の活動に役立てさせていただきます。

落ち葉の季節にプチッと参上!

秋の気配も深まり、校庭の落葉樹の落ち葉が、風に飛ばされ玄関付近や駐輪場にたまってきています。
今朝は、生徒会のプチッとさん(プチボラ活動に参加の生徒)たちが、30名ほどで落ち葉の掃除をしてくれました。駐輪場では、タイヤの留め具の隙間に入り込んでしまった落ち葉も、丁寧にはき出しながら集めてくれました。朝の冷え込みとは反対に、温かくほっこりするような姿がたくさん見られました。校舎を大切にする心、きれいにしようとする心ををいつまでも、もち続けてください。

早中祭に向けて①

10月16日(月)、17日(火)に行われた2学期中間考査も終わり、来週末に行われる第48回「早中祭」に向けて準備が進められています。
  k今年のスローガンは、「魅緑 ~思いよ届け、心よ躍れ、共に最高をつくり出せ~」です。早中生一人一人が、緑色の魅力ある葉となり、生徒会という「大樹」を創り上げる姿を、この早中祭で多くの方に見ていただきたいと思います。
これまでの学習活動の成果物展示だけでなく、伝統である演劇による表現活動や各委員会が企画したイベント等を準備して来場される方をお待ちしています。

滑川あいさつの日

昨日から2日間、「滑川あいさつの日」が展開されました。
市内の小中学校を中心に、各所でさわやかな挨拶が交わされました。本校でも市役所の職員の方や市PTA連合会の皆さんと共に、生徒会執行部や各委員会の委員長などが参加して登校する生徒に、さわやかな挨拶をしていました。
挨拶はコミュニケーションの基本です。する方もされた方も心地よくなることができます。時と場に応じた挨拶が自然にできるようにさらにステップアップしていきましょう。ご家庭でも「おはよう」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おやすみ」等の挨拶を、改めてこの機会に意識してみませんか?