1年生の皆さん、休校に入ってから1週間が経ちましたが、家庭学習や家の手伝い、適度な運動等、充実して生活していますか。この休校中が自分にとってプラスになるように生活し、体調管理には十分気を付けてほしいです。
さて、本日は理科の学習について掲載したいと思います。1年理科を担当するのは1年1組担任の魚住です。今後ともよろしくお願いいたします!
先どり学習として第1回目は身の回りの植物についてです。春になるといろんな植物を見付けることができます。そこで、『アブラナ』『サクラ』『タンポポ』を用意してみました。
アブラナとタンポポをていねいに分解してみると…
これはアブラナの花のつくりです。
がく、花弁、おしべ、めしべに分けることができました。
また、めしべの中を調べると、小さな粒のようなものがでてきました。
これはいったいなんでしょうか。調べてみてください!
続いてタンポポです。ちなみに、タンポポは写真のような花弁で何枚か知っていますか。タンポポはいろんなところに咲いているのでぜひ自分で花弁を見てみてください。ヒントは先端のギザギザですよ。また、右の写真は双眼実体顕微鏡というものでタンポポのめしべを拡大して見たものです。
双眼実体顕微鏡は左側の写真です。これで観察するものを立体的に見ることができます。右側はルーペという拡大鏡です。(虫眼鏡のようなもの)休校明けの授業で扱いますよ!
休校明けに本格的に理科の授業が始まりますが、ホームページにも先どり学習として掲載していきます。『理科』というものは身の回りにたくさん存在しています。この休校中を利用して植物と触れ合ってみてはどうですか。