南極の授業~教室も教科書もない南極で~
松本大学准教授 澤柿教淳先生からのお話を聴きました。
先生は第54次観測隊員として昭和基地に滞在しておられました。
南極大陸は、地球上で最も南にあり、5番目に大きな大陸で、面積はオーストラリア大陸のほぼ2倍、日本の37倍の大きさがあります。寒く、風が強く、乾燥している大陸で、紫外線がとても強いのでサングラスなしでは、目にダメージを与えてしまうとのこと。
南極観測隊の一員として活動してこられた貴重な映像を中心に、観測隊員の様々な仕事を紹介してくださいました。ペンギンの生態調査での映像は癒されましたね。
南極の氷を実際に見せてもらい、1万年前の氷の層が融ける音も体感させてもらいました。
普段なかなか耳にすることのできない興味深いお話を、ありがとうございました。
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