ビオトープから

ヌルデの茎の先端にたくさんの白い花が咲いています。ヌルデは雌雄異株で、雌花には長さ2mmほどの5枚の花弁があり、中心に3つに分かれた柱頭を持つ雌しべがあります。雄花は5本の雄しべがあり、花弁は反り返っています。
(ヌルデの雌花は花が終わるとすぐに赤くなります。)
ウルシ科の植物です。敏感肌の人は気をつけて観察してくださいね。

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