Category Archives: 生徒の活動

社会に学ぶ14歳の挑戦 

9月27日(月)から10月1日(金)まで、2年生の生徒たちが社会に学ぶ「14歳の挑戦」を行っています。昨年度は、コロナの影響で中止となりましたが、今年度は地域の事業所のご協力や、保護者の皆様のご理解により実施する運びとなりました。去年活動できなかった先輩の分まで一生懸命取り組み、働くこととは何かを考えるよいきっかけとなればと思います。

 

 

 

 

滑川消防署

 

 

 

 

 

 

 

滑川市文化・スポーツ振興財団

野菜の苗を植えました

9月22日(水)

地産地消の取り組みとして、2年生で育てていたキャベツとハクサイの苗が、ずいぶん大きくなりました。今日は、その苗を学校の畑に植えました。

前回の移植作業から、学校敷地内で育てていた野菜の苗。

こんなに大きくなりました。

 

 

今日の作業は、滑川市農業公社の方々にも協力してもらいました。

 

 

 

 

この他に、ダイコンの種まきも行いました。冬には、給食の食材として育てた野菜が使われる予定です。責任をもって育てていきます。

ハクサイとキャベツを育てています

 

2学年では、滑川市の食育推進事業「地産地消の取り組み」として、夏休みからハクサイとキャベツの苗を育てています。夏休み前に種と土を持ち帰り、自宅で種まきを行いました。

芽が出たばかりのハクサイ

 

 

 

 

各家庭で、セルトレイを使って育てました。

 

 

 

 

大きくなってきたハクサイ

 

 

 

 

9月9日(木)

育てた苗を、ポリポットに移植しました。

 

 

今月中には、畑に植える予定です。

うまく育ったら、滑川市内の小中学校の給食の食材となります。

責任重大です。

パンジー・ビオラを育てています

3学年では、夏休み中にパンジービオラの種をまき、学校の近くのビニールハウスを借りて苗を育てています。

芽が出たばかりのパンジー

 

 

 

 

夏休み中にここまで成長しました。

 

 

 

 

9月8日(水)大きくなった苗を、ポリポットに移植しました。

 

 

 

この後も、頑張って育てていきます。今後の成長が楽しみです。

2年生 福祉体験講座

8月30日(月)

富山医療福祉専門学校さんの指導のもと、福祉体験講座を行いました。

福祉とは、だんの らしを あわせに することであることを、体験を通して学びました。

学年便り

学年便りを掲載しました。
【便り】 よりご覧ください。

学校が再開し1年生も本格的に授業が始まりました

長い休校期間が明け、先週の木曜日から登校が再開しました。生徒のみなさんが笑顔で元気に登校していたので、私たちも一安心しました。

今まで当たり前に登校して学校生活を送っていましたが、学校が再開すると改めて、当たり前に学校生活が送れることに感謝したいですね。

学校では廊下にソーシャルディスタンスとして2mの目安を掲示しております。休み時間などはこれを気にかけながら過ごしています。

 

 

 

 

さて、本日は1年生の授業の様子についてです。

生徒に「授業はどうでしたか。」と質問すると、「緊張しました。」や「これから面白くなりそうで楽しみです。」などの答えが返ってきました。中学校では教科ごとに先生が違うので緊張もするし、いろんな先生と出会えるので楽しみも増えますね。今日は数学の授業をちらっと見ていたのですが、黙々と真剣に取り組む姿、困っている生徒に教え合う姿が見られました。このような姿はステキですね!

また、理科では顕微鏡で微生物の観察をしました。ミジンコの仲間が今にも卵から出てくる瞬間を見付けた生徒もいました。

 

 

このようにこれからも授業で仲間と助け合いながら学び合い、今まで知らなかった新たな発見ができるように私たちとともに授業をつくっていきたいですね!

 

月と金星の満ち欠け

みなさん、毎日どのような計画を立てて生活しているでしょうか。継続させるということはとても難しいことですが、残りの休校期間にこれは毎日続けてみよう!ということを決めて実行してみてください。続けるためのポイントは『時間帯』ですよ。

さて、本日の1学年理科は天体についてです。本来天体の授業は3年生の3学期に実施されますが、天体という分野は私たちの身近にあります。日中であれば太陽がどこから昇り、どこに沈むのか。夜であれば月がどのような形をしているのか、あれは何の星座なのか。みなさんが幼稚園や小学生のときから何気なく見ているものですよね。

そこで、先日の夜に天体観測を行ってみました。ちょうどフラワームーンといわれる日だったので月の観察と、現在金星が地球に近くなっているということから金星の観察を行いました。

 

 

 

 

これは月の写真です。クレーターまではっきりと見えました。この後は徐々に月は欠けていきます。

 

 

 

 

これは金星の写真です。現在は夕方、西の空に見えます。金星は太陽が沈んだあとに輝いて見えるのでとても見付けやすいです。ちなみに、月と違って肉眼では見えないですが、天体望遠鏡を使って観察すると、月と同じように満ち欠けしているのが分かります。

5月までは夕方、西の空に金星は見えます。(よいの明星)そして、いったん見えなくなり、その後、朝方、太陽が昇る前に東の空に見えるようになります。(明けの明星)

何気なく見ている夜空。毎日同じ時間帯、同じ場所で観察していると違った景色を見ることができ、そこから月の動きや金星、そのほかの星の動きも分かってくると思います。天気のよい日が続きます。肉眼でもよいので、ぜひ天体観測をしてみてはどうですか。

実験器具の使い方について

みなさん、心身共に元気にしていますか。臨時休校に入ってから1カ月が経過しました。滑川市は5月21日(木)から学校が再開される予定となっております。もうしばらく家庭での生活、学習となりますが、我慢して乗り切りましょう。

さて、久しぶりの1学年理科の投稿になります。今までは植物の内容が多かったですが、本日第6回目は中学校で扱う実験器具についてです。

みなさんは小学生のとき、物質を温める実験ではアルコールランプを使っていたと思います。中学校ではガスバーナーといわれるものを使って物質を温めます。

これがガスバーナーです。

中学校ではプロパンガスを用いています。

 

 

このガスバーナーを分解してみると…

 

 

 

 

左の写真が分解したあとの状態です。右の写真はガスの量を調節するためのねじになります。これをガス調節ねじといいます。見えにくいと思いますが、真ん中に小さな穴が開いています。ここからガスが出てきます。

 

 

 

 

また、空気の量を調節するためのねじが左の写真になります。これを空気調節ねじといいます。周りに3つの穴がありますが、ここから空気が入っていきます。真ん中の穴はガスが入る穴です。右の写真は分解したあとの本体です。先がとがっているところが、先ほどのガス調節ねじの小さな穴のところに重なることでガスが出ていかなくなります。

次にガスバーナーの炎についてです。

 

 

 

 

マッチで火をつけ、ガス調節ねじを少しずつ開いて点火すると、オレンジ色の炎になります。だいたい10cm程度の大きさにします。そのあと、ガス調節ねじをおさえて空気調節ねじだけを少しずつ開き、青色の安定した炎にします。オレンジ色のままだと温度が低く、物質に黒色のすすがついてしまいます。

 

 

 

 

左の写真が空気の量が不足している炎、右の写真が空気の量が多すぎる炎です。

今回は実際に動画で説明もしてみました。下記の4つを見てみてください。

①ガスバーナーのしくみ

https://m.youtube.com/watch?v=5vmAS6ZW4CU&t=35s

②ガスバーナーの使い方①

https://m.youtube.com/watch?v=2DXjQAwj1fw&t=23s

③ガスバーナーの使い方②

https://m.youtube.com/watch?v=5OndbxhU_uA

④ガスバーナーの使い方③

https://m.youtube.com/watch?v=yxf0t81fRCg

学校が再開してガスバーナーを使用するときがきましたら、取り扱いに注意して安全に使用したいですね。

1学年 数学 休校課題(5月7日配布)の変更について

変更点

①移行用補助教材教科書(うすい冊子)は配られていません。

②解答例を参考に、問題を解いて予習して下さい。

なお、課題についての質問や不明な点、心配なことがあれば遠慮せずに学校に連絡してください。よろしくお願いします。

早月中学校 1学年