11月1日は、滑川市制60周年記念日です。これにちなんで、今日の給食は60年前の学校給食を再現。
日本で最初の学校給食は、明治22年(1889年)、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校だといわれています。家が貧しくて、お弁当を持ってこられない子供がたくさんいたので、この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・漬け物といった昼食を出していたそうです。
昭和22年、全国都市の児童約300万人に対し学校給食がはじまり、アメリカから無償で与えられた脱脂粉乳が使われ始めました。
その後、昭和27年、 小麦粉に対する半額国庫補助が開始され、4月から、全国すべての小学校を対象に完全給食がはじまりました。
(「学校給食」サイトを参考)
コッペパン
くじらのケチャップソース
コールスローサラダ
カレーシチュー
三角牛乳
(当時は、脱脂粉乳でした)
60年前にヒットした食品には
お茶漬け海苔(永谷園)
粉末オレンジジュース(名糖産業)
パラソルチョコレート(不二家) があります。(今もありますね。)
60年前の給食は食べた事がないけれど…脱脂粉乳はちょっと覚えています。
ごちそうさまでした!