目的
パラリンピック選手の講演において人としての在り方、生き方を学ぶとともに、障害をもつ人への理解を深め、ボランティア活動等に積極的に取り組もうとする態度を育てる。
パラリンピック選手と障害のない生徒によるスポーツ交流等によって、パラリンピック競技への興味・関心を育てる。
日時
平成30年2月8日(木)13:00~15:00
場所
滑川市立早月中学校体育館
対象
全校生徒 保護者・地域住民等
内容
講演「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての取り組み」
講師 宮島徹也氏
(北京、ロンドン、リオパラリンピック日本代表)
1988年11月29日、富山県砺波市生まれ。バスケ部に所属していた中2の時にけがを負い、半年後に車いすバスケを始めた。高2の時にジュニア日本代表、日本福祉大(愛知県)在学中に北京パラリンピック日本代表に。その後も2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロと3大会連続出場を果たす。アスリート契約を交わすバーチャレクス・コンサルティング株式会社に在籍し、富山県車椅子バスケットボールクラブの主将としてチームを束ね練習に励む。
【車いすバスケットボール】
コートの大きさ、ゴールの高さ、ボールの大きさなどは一般のバスケットボールと同じ。ダブルドリブルがないことを除きルールもほぼ同様。障害レベルの重い選手から1.0~4.5の持ち点が定められ、試合中コート上にいる5人の合計が14.0点を超えてはならない。宮島選手は4.0点。
講演会の様子は こちら