「科学の時間」

私たちの生活にも欠かせない加工法の一つ、鋳造。金属材料を融点より高い温度に熱して液体にした後、型に流し込み、冷やして目的とする形状に固める加工法で、銅鐸や大仏等の製作にも利用され工業製品や美術工芸品等に古くから受け継がれてきた技術です。3年生が身近な生活の中にあるアルミ缶で体験してみました。技術室にある製品の中にも鋳造によって作られているものがたくさんありましたね。
金属が溶けるという現象を間近で見るからこそ、金属の種類、特性、融点の違い、用途等にも興味深げな表情をみせていました。今後は一人一人がアルミを使ったキーホルダーを作成する予定です。

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