Category Archives: 生徒の活動

14歳の挑戦 4日目

残る実習もいよいよあと1日となりました。
ここまで、密度の濃い日々を過ごしてきたと思います。楽しいことも辛いこともたくさんあったと思いますが、乗り越えてきた一つ一つが皆さんの力となっているはずです。

生徒の感想から
従業員の方の励ましの声で、頑張ろうと思うことができ、最後まで集中力を切らさずに仕事を終えることができました。
細かい作業が多くて大変だけど、すべて終わった時にすごく達成感があります。
この活動で、私は自主的に周囲に目を向けて行動することの大切さを学びました。
普段家や学校でできないことをたくさん経験できたので、何かに生かすことができたらいいなと思います。
「目標をもって頑張ること」「社会人に向けて意識することが大切」ということを教わりました。日々の生活を見直して将来の夢につなげるように頑張りたいと思いました。

最後の一瞬まで、事業所の方々に感謝し、精一杯仕事に取り組みましょう。

14歳の挑戦 3日目

後半戦に突入!少しずつ仕事内容も覚え、慣れてきた頃だと思います。もう一度気を引き締め、緊張感をもち、自分で考え行動することが大切です。

生徒の感想から
大変だけど喜びや楽しさを毎日感じることができて、とてもやりがいのある仕事だと思いました。
製品が駄目になったら迷惑をかけてしまうので、駄目にしないように丁寧に扱うのが大変でした。
高齢者の方と話す機会があまりなかったので、最初は緊張したけれど、コミュニケーションの大切さや難しさを知りました。
泣いてる子が笑顔になると、私まで笑顔になれて幸せです。子供たちがとても頑張っているので、私も頑張りたいと思います。
自分の気持ちで行動が変わるということが分かりました。

たくさん働いて苦労した分は必ず皆さんの力になります。
明るく元気に、頑張っていきましょう!

14歳の挑戦 2日目

初日には緊張でこわばっていた顔にも、笑顔が見え、仕事に少し慣れてきた様子がうかがえました。


生徒の感想から
実際に作業してみると体の普段使わないところを使うので、肩や腰が痛くなりました。
1日目よりも2日目の方が、仕事がスムーズにできました。この調子で頑張りたいです。
自分はまだ言われてからしかできていないので、明日からは自分で見付けたいと思いました。
様々な仕事ができて楽しい部分があるので、一生懸命仕事に取り組んでたくさんのことを学びたいです。
自分で自分の短所を変えていきたいです。

一つ一つの仕事に集中し、元気よく大きな声であいさつし、一日ごとにパワーアップしていきましょう。

14歳の挑戦 1日目

慣れない仕事に戸惑いながらも精一杯取り組んでいたようです。緊張のためかまだまだ本来の力を発揮できていない生徒もいるようですが、積極的に行動してたくさんの仕事を経験してきて下さい。


生徒の感想から
私も人の役に立てるのだと思えて嬉しかったです。
自ら進んで働くことの大切さが分かりました。
笑顔で接することも、お客様を気持ちよくさせられるので大事だと思います。
職場のスタッフのみなさんがとても優しくしてくださり楽しい。
迷惑にならないように頑張りたい。
など、感じることがたくさんあったようです。
体調管理に気を付け、2日目も頑張りましょう。

「14歳の挑戦」出発式

来週から始まる「14歳の挑戦」出発式が行われました。
<生徒代表が決意表明>
地域の方の指導や助けを受けながら、働くことの楽しさや大切さ、人から認められたり、感謝されたりすることの喜びを味わいたいと思います。また、あいさつや言葉遣いに気を付け、規範意識や社会性を高めてきたいと思います。積極的に行動し、将来の自分の生き方のヒントをみつけてきたいです。

平成11年度から行われている「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」
地域の方に学び、自分の良さや可能性を考えるたいへん重要な機会です。万全の準備をして臨みましょう。
早中の実践目標「時を守り、場を清め、礼を正す」忘れないように!

お世話になる事業所のみなさま、厳しくも温かく見守っていただけますようお願いいたします。

命の教室(2年)

これまで大勢の命の誕生に立ち会ってこられた、たんぽぽ助産院 助産師の野澤昌子先生に私たちの命の誕生、一つしかない大切な命のことについてお話しをしていただきました。6組の赤ちゃんとお母さんをゲストにお迎えし、触れ合う時間もあり、私たちが大切に育てられてきたこと、自分自身もかけがえのない大切な命であることを改めて感じることができたのではないでしょうか。赤ちゃんと触れ合っていると自然と笑顔になりますね。

薬物乱用防止教室(3年)

富山中央警察署 少年警察補導員、滑川警察署 生活安全課の方をお迎えし、3年生を対象に「薬物乱用防止教室」が実施されました。
「ダイエットできるよ」「イライラがとれてスッキリするよ」「一回だけなら平気だよ」…と巧みな誘いで、身近な人から誘われていることが多いことに驚かされます。一度手をつけると、やめることは難しく、薬物は一度でも使用すると脳の機能が大きく破壊されるとのこと。
脳の機能が破壊されるということは正常な判断や思考ができなくなるということ。
たった一度の好奇心によって、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのです。
人間を壊すドラックは絶対に “しない” “させない”。
一人一人が薬物乱用の危険を感じ、薬物を拒絶する意識をもつことが、とても大切ですね。

喫煙防止教室(1年)

5限目に1年生を対象とした「喫煙防止教室」を実施しました。
富山大学保健管理センターのセンター長 松井祥子先生から「タバコと健康」のお話しをしていただきました。
生徒の感想から
◆私のお父さんはタバコを吸っています。今日「受動喫煙」ということを知って、私にも害があること、吸っている人自身にも害があることが分かりました。お父さんの体が不安になったので、体に悪いことを伝えてあげようと思います。
◆タバコに含まれる有害物質を詳しく知ることができました。その中でも「一酸化炭素」は運動能力が低下するそうです。僕は運動を得意としているので、ずっと運動したいと思っています。「一流スポーツマン」はタバコを吸わない!

先生の分かりやすく、おもしろい説明に、タバコはダメなものと改めて思ったようです。
松井先生ありがとうございました。

夢の教室2

<7月6日>
FIFAワールドカップ フランス大会に出場された中西永輔さんをお迎えし、2年3組、4組で「夢 の教室」が開かれました。
中西永輔さんは、ジェフユナイテッド市原(現 ジェフユナイテッド市原・千葉)、横浜F・マリ ノスでも活躍されていました。
体育館で頭と体を使ったゲームを楽しみ、その後教室で「プロサッカー選手」「W杯出場」の 2つの夢を現実のものとした経緯をお話してもらいました。夢への実現には紆余曲折があり、お母さんの応援、最高の仲間との出会いが夢を諦めずに取り組む姿勢になったと。
どれだけ努力してもかなわない夢もあるが、その経験値は次の夢につながるもの。「諦めない」 その心をつくるのは自分次第!達成感を味わってほしい!
と生徒全員を応援してくださいました 。

ありがとうございました。

夢の教室1

<7月5日>
プロランナーとして活動する大島めぐみさんをお迎えし、2年1組、2組で「夢の教室」が開かれました。
大島めぐみさんは、1999年に世界陸上女子5000mに出場。翌2000年にはシドニーオリンピックに出場され、2002年には名古屋国際女子マラソンで初マラソンに挑戦。2005年の世界陸上では女子マラソンに出場し、女子マラソン団体戦では銀メダルを獲得されいます。
体育館でチームワークゲームを楽しみ、その後教室で「めぐみ先生」が大きな挫折や壁を乗り越えて「オリンピックに出場する」という夢を叶えるまでのお話を聴きました。夢を叶えるためには「考えて」、「行動し」、「最後まで諦めないこと」が大切であることを学びましたね。
「めぐみ先生」ありがとうございました。